有機ELディスプレイと無機ELディスプレイ electroluminescence 2003 5 15
最近、雑誌等の記事で、よく見かけるようになった「無機ELディスプレイ」。
さて、有機ELディスプレイと無機ELディスプレイ、どちらが優れているか。
これは、アナリストの仕事でしょう。
アナリストも大変ですね。
いろいろな科学技術に通じていないと話にならない。
しかし、企業会計や企業財務も知らないと困る。
しかし、投資家だって大変です。
アナリストが書いた科学技術と企業財務のレポートを読んで判断しなければならない。
しかし、これで、時代の最先端にいられる立場なのです。
しかも、自動的に生涯教育にもなっています。
銘柄研究をすることで自動的に、科学技術と企業財務の生涯学習となっています。
勉強しろと言っても、人間は、なかなか勉強しませんが、
投資家達は、勉強が好きだろうと、嫌いだろうと、関係なく、
特に科学技術の分野について、勉強に励むことになる。
これは喜ぶべきです。
生涯学習と資産運用が同時にできます。
さらに時代の最先端にいられるのです。
こういう自覚を投資家達は持つべきです。
自分たちは時代の最先端にいる。時代精神を感じている。
まだ誰も知らない、未来が作られている現場にいるのです。
そう自覚すべきです。
さて、有機ELディスプレイと無機ELディスプレイ、どちらが優れているか。
これは今の時点ではわからない。
努力と工夫が明暗を分けるかもしれない。
いずれにせよ、透明でフィルム状のELディスプレイを作ればよいのです。
これができれば、ショーウインドウにも貼り付けられるし、
電車のガラスにも貼り付けられる。これで電車の長旅は退屈しない。
もちろん自動車のフロントガラスに貼り付けて、カーナビにもできる。
それから、フィルム状か、もしくは、まるで紙のように薄いMPUを、
日本のどこかのメーカーが開発しましたね。
この紙みたいなMPUと、透明でフィルム状のELディスプレイを組み合わせれば、
いろいろと、おもしろいものが作れるでしょう。
これで、いかに勉強というものが重要なのか、わかるでしょう。
今までは、土地とかお金とかの資産を持っている人が成功しました。
これからは、21世紀は、知識を持っている人が成功するのです。
土地とかお金とかの資産を持っていなくても、成功するチャンスがでてきたのです。
これで勉強をしたくないと言うならば、どうかしています。
結局、自ら、成功したくない、
さらに、お金などいらないと言っているようなものです。
知識は勉強によって得られるのです。
やがて大学で勉強することが、高校で学ぶ時代がくるのです。
世の中、天才などいません。
天才といわれる人ほど、誰にも負けない勉強量があるのです。
そういう意味で秀才なのです。
勉強の天才であったと言えるのです。勉強するという能力が天才であったのです。